ハッピーキャリアプログラム 女性の仕事復帰・起業コース ーリカレント教育ー

News&Information最新情報

IT基礎・IT応用 阪上富貴子先生

2016.05.06 授業風景

IT基礎・IT応用

(株)塚口オープンカレッジ代表取締役
大手前大学 非常勤講師
阪上 富貴子

求人票の条件欄でよく見かける”パソコンの基本操作ができる方”、”Word・Excelが使える方”って、何をどの程度できることをしているの?仕事内容によって、求められる能力は異なるはずなのに…。”Word・Excelはひととおりのことはできます”っていう人、「ひととおり」の物差しはみんな同じなの?「基礎レベル」とか「ある程度っていう言葉の基準も分からない…。

というような経験はありませんか。
いまや社会人に必須ともいえるPCスキル。10年前なら各企業も社内研修を充実させていましたが、今ではできてあたり前で、”ペンで文字を書けますか”、”電卓が使えますか”と同じレベルになりました。便利な機能を知らずにムダに時間を費やしたり、わざわざ他のスタッフに手間と時間をかけさせたりということがないように、仕事の「道具」の1つであるPCの操作スキル習得は自己解決する必要があります。
特にWord・Excel・PowerPoint・AccessといったOfficeアプリケーションが使いこなせれば、業務効率化、生産性向上はもちろん、データの集計・分析や相手を説得できる資料作成が行えます。また、事務的な業務の効率が上がれば、アイデアを練る時間や新しいことに取り組むゆとりも作り出せるでしょう。Officeアプリケーションは、事務職から企画、営業職まで幅広い職種で利用されていますが、使い方のわかる人とわからない人では、時間や成果物に大きな差が生じるのです。

it01.jpg昭和60年頃から高校や大学でも情報リテラシー教育が行われるようになりました。「情報リテラシー」とは、情報=Informationと識字力(文字を読み書きする能力)=Literacyが組み合わさった言葉で、一般的には情報に関する基礎的な知識・技能を指します。自分の周りのIT(情報技術=Information Technology)環境を理解し、情報を効率良く収集し、それを整理して分析する。物事を筋道立てて考察し、その計画を他人や組織に表現、発信して理解や共感を得る。つまり情報リテラシーは、問題解決能力や論理的思考力、プレゼンテーション力に繋がります。
ただ、情報リテラシーの中でもことPCスキルに関しては、ここ数年で大学生や新社会人の能力が下がってきていると言われています。原因はスマートフォン。メールもWebページの検索も、レポートの作成や提出までもスマートフォンで済ませてしまい、WordやExcelどころかキーボードの入力もままならない人が増えてきていることを私自身も実感しています。

it02.jpgAccessを除けば、Officeアプリケーションは30~40時間も学習すれば十分仕事で活用できるレベルになります。実務の中で独学のまま使ってきたという方が、基礎から授業を受講して初めて便利な機能を知り、”これまでいかに無駄な操作をしていたかに気づいた”と言われることもあります。高校や大学、PCスクール等でこれまで学習するチャンスがなかった方は、どこかのタイミングで時間をとっていただく必要があるでしょう。
この授業では、IT基礎でWindows上のファイルの扱い方からWord、Excel、PowerPointの基本操作を、また、IT応用ではExcelとPowerPointの実践的なスキルを習得します。何をどうしたいのかという動機付けから誘導操作を行い、結果を確認するという基本的な実習形式で、受講生の操作状況を見ながら授業を進めていきます。知識伝授型の授業では、”探す”、”考える”、”発見する”、”工夫する”といった能動的な学習に繋がりにくいため、スキルの定着を促す演習をカリキュラムに組み込むように努めています。
受講生の皆さんに、自信を持って”できます”と言えるだけの力を付けていただく講座です。

ページ上部へ戻る