リカレント教育修了生によるパネルディスカッションが開催されました。
2021.07.28 お知らせ
7月24日、昨年に続き、女性のためのリカレント教育推進協議会主催、「リカレント教育 修了生によるパネルディスカッション＆参加者との交流イベント」が開催されました。
西日本地区では関西学院大学、京都女子大学、京都光華女子大学、福岡女子大学の4校から修了生が参加しました。ハッピーキャリアプログラムからは、起業してメイクアップアーティスト×キャリアコンサルタントの平井聡子さん(2期)と、育児休業から復帰して勤務中の杉森友恵さん(12期)がパネリストとして登壇しました。
なぜリカレント教育に参加したのか、修了後、このプログラムがどのように活かされているか、仕事の中で心がけていることなど、様々な質問に熱いやりとりが交わされました。
特に、平井さんからは、「家族や子どもに申し訳ないという気持ちがあったと思うがどう対応したか？」の問いかけに、「ごめんなさいとは言わず、ありがとう！と言った。そのほうが子どもたちも気持ちが良いはず」、「今、起業をしたが誇りをもって仕事をしている」という言葉や、杉森さんからは「これまでは自分からあまり言っていくほうではなかったが、育休復帰後、上司に自分がやりたい仕事を訴えたところ、内勤からやりたかった外勤勤務になった」という言葉に、参加者一同大拍手で共感しました。
また今、受講を迷っている方へのメッセージではパネリスト全員から「動くこと、一歩を踏み出すこと」とのエールが送られ、考えているだけでは仕方ない、動くことで人生が大きく変わっていくというパネリストたちの言葉に、背中を押された時間となりました。
