当コースは、厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」認定事業、および文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP)認定事業です。

トップページ > バックナンバー > 「女性のためのリカレント教育推進協議会」が発足、シンポジウムが開催されました。

「女性のためのリカレント教育推進協議会」が発足、シンポジウムが開催されました。

  「女性のためのリカレント教育推進協議会」が発足、そしてシンポジウムが開催されました。

女性のための学び直し教育を推進し、女性の社会的な活躍を推進していくことを目的に、日本女子大、関西学院大学、明治大学、福岡女子大学、京都女子大学、京都光華女子大学の6大学で12月5日「女性のためのリカレント教育推進協議会」を発足しました。

発足に先立ち前日の4日に、文部科学省、厚生労働省を訪問し、発足のご報告とともに社会人教育について意見交換いたしました。

5日当日の発足シンポジウムでは、第1部にて、日本経済団体連合会 常務理事 井上隆氏、文部科学省 高等教育局 専門教育課 企画官 西山崇志氏、厚生労働省 人材開発統括官付 人材開発政策担当参事官 相本浩志氏よりご講演いただきました。

第2部では、まず各大学がプログラム設置の経緯や教育内容などを報告し、本学よりは大内章子教授が大学連携オンラインコースに取り組んでいることなどご報告いたしました。その後、パネルディスカッションでは、リカレント教育の意義と課題、今後の展望について、各大学の意見交換がなされました。

シンポジウムには行政、大学、民間企業、個人など150名余りにご参加いただき、会場は熱気に包まれ関心の高さを感じました。

協議会発足ならびにシンポジウム開催は、大同生命保険株式会社様のご寄付により、坂本清恵教授をはじめとした日本女子大学様が中心となって企画準備してくださいました。本学では、このような機会をいただきましたことに感謝して、大学連携で所期の目的を達成していかれるよう微力ながら努めてまいりたいと思います。どうぞ応援をよろしくお願いいたします!