当コースは、厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」認定事業、および文部科学省「職業実践力育成プログラム」(BP)認定事業です。

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毎日新聞社 デジタルメディア局 デジタルビジネスグループ 池田 友見 様

ハッピーキャリアプログラムとの出会いが、私の人生を変えた!

私は、ハッピーキャリアプログラムで、人生が変わりました。

私がハッピーキャリアプログラムに出会ったのは2014年。当時、5歳と2歳の子どもがいて、フルタイム勤務の営業職でした。とても魅力的なプログラムだとは思ったものの、無理に決まっている、と検討もせずにパンフレットをゴミ箱へ。でも、やはり忘れられず、2015年に夫に協力をお願いして受験し、2期生として通うことになりました。

全ての授業がとても有意義だったのですが、今役に立っていると感じる授業を2つご紹介します。

まずはプレゼンテーション。一方的に話したいことを話すのではなく、オーディエンスの興味を考えた上での構成や見せ方を学びました。この授業を受けた直後に取引先や同業他社を含めた大きな会議でプレゼンテーションをする機会があり、高く評価して頂きました。中堅の立場になり、大勢の前で話す機会も増え、このスキルを身につけられたことは大きな武器となりました。

もう一つは、組織マネジメントⅠのキャリアについての考察です。さまざまな理論を理解した上で、具体的な自分のキャリアビジョンに落とし込んでいきます。自分の働くモチベーションは何か。どこを目指すのか。自分の価値観を見つめ直し、自分のやりたいことを言語化しました。そのビジョンを上司に論理的に伝え、その結果、2016年4月に大阪本社内で新たな部署に異動することになりました。その後、さらなるキャリアアップを踏まえて東京でのビジネスに携わりたいと強く思い、家族や会社の理解を得て2017年10月から東京本社のデジタルメディア局に単身赴任しています。2年前の自分では考えもしなかったような場所で新たなキャリアを築けていることに、自分でもたいへん驚いています。

ハッピーキャリアプログラムを受けていなければ、恐らく私はいわゆる「マミートラック」を走って守りに入っていたと思います。自ら単身赴任を希望したことに対してネガティブな意見を受けることもありますが、学んだことを元に自分の頭で考え、行動したことなので、自分の選択に自信を持っていられますし、応援してくれる家族を誇りに思います。

新しい環境でつまずくこともたくさんありますが、今でも交流を続けているハッピーキャリアの仲間たちに励まされながら、日々を乗り越えています。毎朝子どもたちとFaceTimeで1時間ほど話し、週末は大阪に帰り、母でありながらもキャリアを切り拓いていけることに、とてもワクワクしている毎日です。